新規解析方法による造血幹細胞移植予後因子の検討
研究課題名 | 新規解析方法による造血幹細胞移植予後因子の検討 |
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研究責任者 | 諫田淳也 |
医の倫理委員会承認番号 (承認日) |
R1684(承認日:2018年8月17日) |
研究期間 | 研究2018年8月17日から5年間 |
研究目的 | 本研究の主目的は京都大学血液・腫瘍内科で実施された多数の移植症例を解析することにより,各疾患や各移植ソースにおける同種移植の移植成績及び予後予測因子を同定することです。 本研究により,今後の造血幹細胞移植成績の改善のために有用な情報が得ることが期待されます。 |
研究概要 | 京大病院で施行した同種造血幹細胞移植の後方視的解析 |
倫理面での配慮 個人情報保護の方針 |
本研究は,世界医師会によるヘルシンキ宣言ならびに,人を対象とする医学系研究に関する倫理指針を遵守して行います。 ご提供いただいた試料は,研究用のコード番号で管理し,ご提供いただいた方の個人情報が研究利用の段階で漏えいすることがないよう管理します。また,研究協力を辞退されても診療上の不利益を被ることはありません。 研究の目的に関しては,京都大学医学部附属病院血液・腫瘍内科のホームページで情報公開を行います。 |
結果の公表について | この研究によって成果が得られた場合は,国内外の学術集会・学術雑誌などで公表します。その際にも,ご提供者の個人情報が明らかになることはありません。 |
研究組織・共同研究機関 | 本研究は京都大学大学院医学研究科 血液・腫瘍内科学で行われます。 |
研究組織と 本研究の問い合わせ先 |
1) 研究責任者 諫田淳也 京都大学医学部附属病院 血液・腫瘍内科 特定病院助教 (E-mail) jkanda16@kuhp.kyoto-u.ac.jp (Tel) 075-751-3152 2) 病院の窓口: 京都大学医学部附属病院 相談支援センター (Tel) 075-751-4748 (E-mail) ctsodan@kuhp.kyoto-u.ac.jp 3)共同研究者 森田智視 京都大学大学院医学研究科 医学統計生物情報学 教授 髙折晃史 京都大学大学院医学研究科 血液・腫瘍内科学 教授 近藤忠一 京都大学大学院医学研究科 血液・腫瘍内科学 講師 渡辺瑞希 京都大学大学院医学研究科 血液・腫瘍内科 大学院生 |
研究参加辞退のお申し出先 | 上記の相談窓口にお問い合わせください。 |
研究者から一言 | 過去の移植症例を多角的な視点で振り返り解析することで,将来の患者さんの治療に役立つ様な移植成績を改善につなげることを目標としています。 |
関連する研究番号と課題名 | R1144「京都大学血液・腫瘍内科の造血幹細胞移植データを用いた移植成績の解析」 |