京都大学大学院医学研究科 血液・腫瘍内科学

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教授挨拶

ご挨拶

 

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当科は、内科学第一講座として、明治32年(1899)に開設され、昨年度120周年を迎えました。古くから血液内科を専門とする講座として、血液学分野において多くの人材の輩出、多くの業績等の足跡を残してきました。現在、約80名の医局員とともに、24の関連病院との綿密な連携の下で、血液学の研究・臨床・教育に邁進しています。研究においては、当科内のみならず、医学研究科の研究室をはじめとして、iPS研究所等の基礎の研究室との共同研究を進めています。さらに、臨床においては、関連病院との連携のもと、多施設共同研究をはじめ、人事交流、ポリクリ等の教育も共同で行っています。

当科の雰囲気は、京都大学の校風である自由闊達で、かつ討論を重視する気風であります。

「今、目の前にいる血液疾患の患者さんを治したい」、あるいは、「新たな治療法を開発してより多くの患者さんを治したい」と、思う医師が、その自由闊達な輪の中に入って来てくれるのを待っています。