骨髄腫関連疾患患者の臨床データおよび治療経過に関する疫学観察研究
承認番号 | R1080 |
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承認日 | 2017年5月29日 |
研究責任者 | 高折 晃史 |
研究期間 | 2017年5月29日〜2023年3月31日 |
研究の目的および概要 | 血液疾患の治療は近年の分子生物学的研究の発展に合わせ、数多くの新規薬剤の登場により著しく進歩している。そのなかでも、多発性骨髄腫においては、近年、新規薬剤が次々と登場し、国内外において優れた治療成績が発表され、また、今後上市される予定の数多くの有望な新薬の開発が進展してきている。今後の本邦における多発性骨髄腫治療のさらなる進歩のためには、日本人の疫学から治療成績・予後に関するまとまった情報を創出し共有していくことが重要な課題であると考えられる。今後の本邦における多発性骨髄腫治療のさらなる進歩のためには、日本人の疫学から治療成績・予後に関するまとまった情報を創出し共有していくことが重要な課題であると考えられる。 |
倫理面での配慮 個人情報保護の方針 |
本研究は、世界医師会によるヘルシンキ宣言ならびに、人を対象とする医学系研究に関する倫理指針を遵守して行います。 ご提供いただいた試料は、研究用のコード番号で管理し、ご提供いただいた方の個人情報が研究利用の段階で漏えいすることがないよう管理します。また、研究協力を辞退されても診療上の不利益を被ることはありません。また、研究の目的に関して、京都大学医学部附属病院血液・腫瘍内科のホームページで情報公開を行います。 |
結果の公表について | この研究によって成果が得られた場合は、国内外の学術集会・学術雑誌などで公表します。その際にも、ご提供者の個人情報が明らかになることはありません。 |
研究組織・共同研究機関 |
1) 研究組織 本研究はKansai Myeloma Forum所属施設および京都大学大学院医学研究科 血液・腫瘍内科学講座で行われます。 2) 研究責任者 高折 晃史(京都大学大学院医学研究科 血液・腫瘍内科 教授) 3) 研究協力者 諫田 淳也(京都大学大学院医学研究科 血液・腫瘍内科 特定病院助教) |
研究組織と本研究の問い合わせ先 |
1) 研究組織の窓口 諫田 淳也(京都大学大学院医学研究科 血液・腫瘍内科 特定病院助教) 電話番号: 075-751-3152 メールアドレス: hemato@kuhp.kyoto-u.ac.jp 2) 病院の窓口 京都大学医学部附属病院 総務課 研究推進掛 電話番号: 075-751-4899 メールアドレス: trans@kuhp.kyoto-u.ac.jp |
研究参加辞退のお申し出先 | 上記の相談窓口にお問い合わせください。 |
患者さんへのお知らせ | こちらの文書をご覧ください。(2018年3月12日改訂) |