医の倫理委員会承認番号(承認日) |
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研究責任者 |
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研究期間 |
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研究目的 |
同種造血幹細胞移植後の生着不全は長期の好中球減少に伴う感染症、強力な抗癌剤治療に伴う臓器毒性のため、致死率の高い合併症である。早急な再移植が望まれるが、至適な前処置、移植ソースは分かっていない。京都大学医学部附属病院では再移植ソースとして臍帯血を用いてきた。そこで、当院における同種造血幹細胞移植後の生着不全症例の臍帯血再移植を後方視的に検討し、前処置を含めた有効性、感染症の予後に対する影響を調査する。 |
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研究概要 |
同種造血幹細胞移植後の生着不全症例に対する臍帯血再移植の有効性と、血球減少期の感染症の予後に対する影響を検討する。京都大学医学部附属病院において、血液疾患を有する症例のうち、2004年4月から2015年5月の期間に同種造血幹細胞移植後に生着不全と診断され、臍帯血再移植を施行した症例を対象とする。症例数は10例であり、適格基準を満たす対象者の全例である。 |
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倫理面での配慮
個人情報保護の方針 |
本研究は、世界医師会によるヘルシンキ宣言ならびに、人を対象とする医学系研究に関する倫理指針を遵守して行います。
ご提供いただいた試料は、研究用のコード番号で管理し、ご提供いただいた方の個人情報が研究利用の段階で漏えいすることがないよう管理します。また、研究協力を辞退されても診療上の不利益を被ることはありません。また、研究の目的に関して、京都大学医学部附属病院血液・腫瘍内科のホームページで情報公開を行います。 |
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結果の公表について |
この研究によって成果が得られた場合は、国内外の学術集会・学術雑誌などで公表します。その際にも、ご提供者の個人情報が明らかになることはありません。 |
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研究組織・共同研究機関 |
この研究は、京都大学医学部附属病院血液・腫瘍内科が研究を推進します。本研究に企業は関与しておりません。 |
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研究組織と本研究の問い合わせ先 |
1) 研究責任者
近藤忠一 京都大学大学院医学研究科 血液・腫瘍内科学 講師
E-mail: tadakazu@kuhp.kyoto-u.ac.jp
075-751-3152
2) 病院の窓口:京都大学医学部附属病院 総務課 研究推進掛 075-751-4899 trans@kuhp.kyoto-u.ac.jp
3)研究協力者 石山賢一 京都大学大学院血液腫瘍内科学 研修員
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研究参加辞退のお申し出先 |
1) 研究者における窓口:京都大学医学部附属病院 血液・腫瘍内科 近藤忠一 075-751-3152
2) 病院の窓口:京都大学医学部附属病院 総務課 研究推進掛 075-751-4899 trans@kuhp.kyoto-u.ac.jp
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研究者から一言 |
本研究により、同種造血幹細胞移植後の生着不全症例の臍帯血再移植に関して適切な前処置や感染症対策などが分かれば、今後の移植医療に貢献できる。 |
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関連する研究番号と課題名 |
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患者さんへのお知らせ |
こちらをご覧ください
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